3月9日(日)オープン講座開催
2025年3月9日(日)のオープン講座(場所:関西大学梅田キャンパス)の講師は雨宮 俊彦 氏(関西大学社会学部教授)です。テーマは「笑いとユーモアの四段階:じゃれ遊び・滑稽・機知・超越のユーモア ―志向性と行為主体の進化論からの考察―」。どうぞみなさま、ご参加ください(^^)
『笑い学研究』の表紙デザイン募集!
『笑い学研究』次号(32号)から表紙デザインを一新します。デザイン案を募集中です!
「笑い行事プロジェクト」
お国自慢の笑い行事の投稿詳細はこちら
⇒笑い行事(セレクト版)
どんな学会なのかなと興味を持っていただきありがとうございます。
人は誰でも笑いますが、もし笑わなかったとしたら、この世の中はどうなるでしょうか。
また笑いのない人生なんて考えられるでしょうか。
私たちは、「笑い」を重要な研究対象として考え、1994年(平成6)7月9日(泣く日)に「日本笑い学会」を設立しました。
「笑い」は、人間の心身の問題として、またコミュニケーションや人間関係の問題として重要な意味を持っています。同時に演劇・文学や芸能の「笑いの文化」を生み出し、私たちの心を癒してくれています。笑いは、さまざまなジャンルの人が集まって、総合的に研究を進める必要があります。
笑いに強い関心をお持ちの方々であれば、入会ができるという「市民参加型」の学会です。会員は北海道から沖縄までほとんどの県に及んでおり、その職業も、大学教員、医師、作家、会社員、主婦、看護師、大学生、新聞記者、高校教諭、歯科医師、アナウンサー、僧侶など多岐に渡っています。
私たちは、学会の目的として、「笑いの総合的研究」と「笑いの文化の発展」に寄与することをかかげています。