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総会・研究発表会の記録(第10回総会)

2003年7月19日〜20日/金城学院大学(愛知県)

  
写真左から 金城学院大学教授 柏木哲夫氏、金城学院大学学院長 戸田安士氏、 筑波大学名誉教授 村上和雄氏

シンポジウム「21世紀は笑いの世紀」から
左から 井上宏 会長、正高信男氏、角辻豊 理事、森下伸也 理事、木村洋二 理事

記念講演 癒しのユーモア 
―いのちの輝きを支えるケア―
柏木 哲夫
(金城学院
大学教授)
助成研究発表 軽度・重度痴呆症患者における笑いの種類と笑いを引き出す方法についての研究 高山 成子・
千田 友子
研究発表(1) IT時代のストレスとアトピー性皮膚炎と笑い 木俣 肇
研究発表(2) 子供の笑いと自我の育ち 今井 和子
研究発表(3) 国民性を笑いで「知る・知らせる」ジョークの効用 村松 増美
研究発表(4) ビジネスと笑い 
―「笑いのミックス・エコノミー」が不況日本を救う―
西川 節行
研究発表(5) 大道芸と笑いの関係 高田 佳子
研究発表(6) 片麻痺男性の訪問リハビリテーションに携わって
―臥床傾向の方が、笑顔で絵画の個展を開催されるまで―
内山 はる奈
研究発表(7) 輝く小顔、親しみのある笑顔のつくりかた
―口腔筋機能療法器具「パタカラ」による小顔化効果について―
滝川 雅之
研究発表(8) 酔笑人神事に奉納される「笑い」の意味について 樋口 美智子
研究発表(9) 漫才における「おかしみの質」の異なりと、その生成過程
―コンビの関係性の決定要素―
関 綾子
研究発表(10) おかしみの誘発過程と「笑うコンピューター」について 北垣 郁雄
研究発表(11) 笑いのストレス解消効果についての研究 大平 哲也
研究発表(12) 学校教育の課程に笑いの制作を導入しよう 福井 直秀
研究発表(13) 「気」を高め自然治癒力を引き出す笑いの場
―笑いのセラピー「大道芸療法」に寄せて―
八田 勘司・
馬場 雄司
研究発表(14) 無頼派と笑い 
―織田作之助と太宰治を中心に―
大石 清貴
シンポジウム

テーマ:21世紀は笑いの世紀

コーディネーター:
井上 宏(日本笑い学会会長)
パネリスト:
正高 信男(京都大学助教授)
木村 洋二(関西大学教授)
角辻 豊(医師)
森下 伸也(金城学院大学教授)