日本笑い学会マーク

学会の組織

TOP > 学会の組織 > 役員プロフィール

役員プロフィール

※名前のリンクはHPへジャンプします。

会長 鳶野 克己 鳶野 克己

1955年京都市生まれ。壬生寺界隈で産湯を使い、大徳寺近辺で育ち、中高はカトリック系男子校でした。関西人のご多分にもれず、笑いへの目覚めは吉本新喜劇。今は複合商業ビルに替わってしまった新京極京都花月に昔よく足を運びました。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。立命館大学文学部教授。専門は教育人間学・人間形成論。笑いの人間学が研究テーマの中心の一つです。笑うことは、日常的で身近な経験でありながら、知情意や心身の相関、さらには人生の絶望と希望、果ては魂の救いの問題にまでおよぶ極めて興味深い人間学的事象です。笑いを考え出すと笑えなくなるなあと苦笑するなんて、笑いはやはりどこか「おかしい」です。

副会長 大池 晶 大池 晶 漫才作家。大阪シナリオ学校・演芸台本科・第一期生。昭和56年「上方お笑い大賞」秋田実賞受賞。NHKラジオ「上方演芸会」、毎日放送◯よしえ、さーちゃん、私「上方漫才まつり」等の演芸番組で中田カウス・ボタンらの漫才台本を執筆。NHKテレビ「バラエティ生活笑百科」の台本を番組開始当時から担当。関西演芸作家協会・副会長。
副会長 昇(のぼり) 幹夫 昇(のぼり) 幹夫 1947年鹿児島県生まれ。九州大学医学部卒業後、麻酔科、産婦人科の専門医として82年より大阪在住。岡山市や大阪市で産科当直もしながら全国で講演。ガン闘病者とモンブラン、富士登山、末期ガンから生還した100名の方々がその体験を語る「千百人集会」(ガンの患者学研究所主催)に2003年、2010年に参加、副代表として正しい生き方より楽しい生き方を医学的見地より説く。笑いの医学的効用を研究し吉本風味で話す健康法師。アコーディオン歴は40年、月1回大阪市日本橋で童謡唱歌の会の伴奏をしている。著書10冊以上。アコーディオン演奏のCDや講演DVDも発売中。
HP:元気で長生き研究所♪昇 幹夫
副会長 町田 孝三郎 町田 孝三郎 1953年、青森県弘前市生まれ。立命館大学卒。コピーライターを経て、現在、放送作家。大阪府立東住吉高校芸能文化科特別非常勤講師。津軽で育ち、京都で学び、浪花で暮らし、津軽の珍味を食べ、京都で美酒を飲み、浪花で絶品を味わい、津軽を想い、京都を慕い、浪花に恋する日々の繰り返し。研究・実践のキーワードは、「言葉遊び」「笑縁曼荼羅」「編集後記」「芸能力学」「五六句」「モルタルアート」「給水槽」「30s減量」など。
副会長 松阪 崇久 松阪 崇久 関西学院大学教育学部・准教授。専門は霊長類学、発達心理学、保育学。ヒトとチンパンジーの乳幼児の行動の比較研究をおこなっている。主な研究テーマは、遊びと笑いの発達と進化。京都大学大学院理学研究科修了。博士(理学)。関西大学人間健康学部・助教、京都西山短期大学・講師、大阪成蹊大学教育学部・准教授を経て、2021年4月より現職。
Twitter:https://twitter.com/matsusakat
理事 青砥 弘幸 安部 剛 岡山県瀬戸内市生まれ。現在、佛教大学教育学部准教授。専門は、国語教育学、教室ユーモア学。
さまざまに困難を抱える教育現場ですが、やはり一番大切なことは「教室という場所がすべての子供にとって楽しく・安心できる場所であること」だ私は思います。
「ユーモア」や「笑い」という視点からよりよい教育活動について考えています。目下のテーマは、「国語科教材としての落語」「子供のユーモアに関する資質能力の育成」「学級集団における笑いの質的研究」などです。
理事 安部  剛 安部 剛 オハイオ州立大、カンザス大学院人類学科卒。文化人類学と異文化間コミュニケーション専攻。エスニックジョークを異文化学習教材にする研究に取り組んでいる。日本の笑い祭りのフィールド調査も継続中。ISHS学会誌、Humorの編集委員。
理事 雨宮 俊彦 1954年山梨県生まれ。東京大学理学部生物学科卒業。関西大学大学院博士後期課程修了。関西大学教授。
知覚順応、人間工学、記号論、マンガ表現論、社会的相互作用モデルを研究していたが(この時期の研究は、「相互作用で解く心と社会」(関西大学出版)、「Kansei Semiotics of Manga Expressions」(Globe Edit)などにまとめられている)、木村洋二先生の影響で笑い研究に入る。笑いを遊び感情として位置づけた「笑いとユーモアの心理学」(ミネルヴァ書房)で第6回日本笑い学会賞を受賞。現在、笑いの仕組みと領域をテーマにした続編を「ヒトはなぜ、どこで笑うのか?−可笑しみの仕組みと舞台−」(ミネルヴァ書房から2019年夏に出版予定)のタイトルで準備中。
理事 池田  由紀 池田 由紀 三重県久居市出身。現在、大阪府立大学看護学部に勤務。慢性の病いをかかえながら生活している人々が少しでも笑いのある生活ができないかを考える日々を過ごしています。また激務で疲労困憊している看護師の方々が少しでも笑ってストレス解消ができればと、声がかかればどこへでも講演に行っています。
理事 今村  荘三 今村 荘三 大阪府堺市生。甲陽学院高校、京都大学卒業。大手広告代理店関西支社で広告制作。CMディレクター。広告賞の受賞多数。漫才コント落語漫談浪曲オペラ喜劇好き。雑誌『上方芸能』演芸評、夕刊フジのコラム、朝日新聞演芸評執筆。大阪芸術大学非常勤講師。パネリスト(ワッハ上方開館記念シンポジウム)、講演(大阪高齢者大学「笑いと広告」)、審査員(新野新プロデュース「笑わん会」審査員/平成15年〜、上方漫才大賞/平成17年〜、上方お笑い大賞/平成18年)などを行なう。
著書「漫才通」「お笑い通」「笑う大阪人」「笑いのゆくえ」
理事 大島 希巳江    
理事 大平 哲也 大平 哲也 大阪大学大学院医学系研究科 公衆衛生学 准教授。大阪府立健康科学センター 非常勤医師。福島県生まれ。筑波大学大学院医学研究科博士課程修了後、大阪府立成人病センター診療主任、大阪府立健康科学センター主幹兼医長、ミネソタ大学疫学・社会健康医学部門研究員を経て現職。専門は公衆衛生学、疫学、予防医学、内科学、心身医学。循環器疾患をはじめとする生活習慣病、認知症などの身体・心理的リスクファクターの研究、及び心理的健康と生活習慣との関連についての研究を行うとともに、運動、音楽、笑い等を始めとする効果的なストレス解消法についての実践的研究を行っている。現在、どの地域が最もよく笑っているかについての疫学研究「全国笑いマッププロジェクト」を進めている(研究協力地域募集中!)。
理事 岡部  浩 岡部 浩 「33年勤務した会社を退職し、自身のライフワークである落語の実践と研究をするために、あとさきを顧みずに、脱サラして落語をコンセプトにしたカフェをオープン。博多らくごカフェ笑庵は、店内に高座を置き、寄席の雰囲気を楽しみながらお茶やお酒を楽しめるようになっています。九州福岡の落語好きだけでなく、落語で笑って免疫力を上げて健康になろうという方に利用していただく店作りを目指しています。」
HP:博多らくごカフェ笑庵
理事 岡村 志以 岡部 浩 1971年新潟県生まれ。
最初に笑い学の世界に接したのは、笑いと健康をテーマとした臨床結果についてでした。
しかし、笑い学会での活動を通じて、笑いについていろいろな学問からアプローチされていることを知り、笑い学の深さと広さにとまどいつつも、楽しませていただいております。
理事 尾上 圭介 尾上 圭介 1947年大阪市十三生まれ。東京大学、落語研究会卒、同大学院修士課程修了。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授、博士(文学)。専攻は日本語学、中でも文法論。大阪のことばと文化がどれほど深く笑いと結びついているかは、著書『大阪ことば学』(講談社文庫)に。
理事 影山 貴彦 影山 貴彦 同志社女子大学学芸学部情報メディア学科教授。 1986年 毎日放送(MBS)入社。15年半にわたりテレビ・ラジオ番組の企画制作業務に従事。 代表プロデュース番組に「MBSヤングタウン」、2002年より現職 専門は「メディアエンターテインメント論」、
著書に「影山教授の教え子が泣きにくる〜涙が笑顔にかわる京都の女子大研究室〜」 「テレビのゆくえ」 「おっさん力」などがある。
理事 鹿島 我   大学職員(准教授)、放送作家。放送作家として約30、バラエティ・クイズ、スポーツ番組を中心に現役を続けながら、大学では女子大生相手に「笑い」を介したコミュニケーションについて答えています。世界最高のお笑い民族・関西人の一人として、笑文化の伝承を続けていきたいと思っております。
理事 木俣 由美 木俣 由美 京都大学(大学院)卒。専門は商法。笑いを大学の授業にとり入れるとどんなに腐った学生の脳みそでも芳醇な香りを放ち出すというノーベル化学賞級の現象を近時発見、現在その研究に余念がない。ちなみにゼミ等では落語・漫才・映画等を使い、ヴァーチャルの世界で会社を起こして商法を学ぶ内容の著書「VIRTUAL(ヴァーチャル)会社法」(悠々社刊)をテキストに、楽しみながらビジネス法のセンスを磨かせている。ただ、学生の中に「商法」と「笑法」と間違えてお笑いのセンスを磨きにくる不届きなヤツが増えていることが目下悩みのタネ。現在、京都産業大学法学部教授。
理事 斎藤 精一 斎藤 精一

趣味:夜中に一人で笑うこと。自称:根っからの技術屋。
電子が励起状態から基底状態に落ちると光を発し、電子が運動軌道を急速に曲げられる
と光を発するが、光を「笑い」と置き換えると笑いの理論とあてはまるものがある。宇
宙・物質・力と笑いはどこか通じているのではないだろうか。

HP:日本笑い学会関東支部

理事 坂本 宏一 坂本 宏一 1944(昭和19) 茨城県生まれ。1962(昭和37)から宮城県人。
東北大学工学部卒。 NECトーキン〜(株)リード取締役を経て退職。
物づくり一筋の会社人生で人づくりの重要性を痛感し、「笑い学」に出逢う。
「土地に惚れ、仕事に惚れ、女房に惚れ」の男3惚れを実践して現在に至る。
現;法務大臣委嘱/人権擁護委員、当会の東北支部事務局長ほか
趣味;廃品改修(家庭の廃品を、くるくるころりんと回るおもちゃに変身させ、笑ってもらっています。=芸名「くるりん」の由来)
理事 瀬沼 文彰 瀬沼 文彰

西武文理大学サービス経営学部 専任講師、追手門学院大学 上方文化笑学センター 客員研究員、専門は社会学、コミュニケーション学
1999年より2002年まで吉本興業にて芸人として活動、その後、大学院にてコミュニケーションの研究
研究は、新しい笑いの現象や文化に着目する「若者たちの笑いの研究」、偽物から本物とは何かを問う「愛想笑いの研究」、自身の経歴を生かした「お笑いの文化についての研究」などを通し笑いの謎を少しでも掘り下げたい。同時に、多くの人が生活のなかの笑いを増やせるようにするためにはどうすべきかを考えている。

理事 中井  宏次 中井 宏次 1975年大阪薬科大学卒業、同年吉富製薬株式会社(現:田辺三菱製薬株式会社)入社、07年に退職。同時に、「医笑同源 笑い(ユーモア)で心豊かな歓びのある生活を!」テーマに「NPO法人健康笑い塾」を設立し、生活における笑い(ユーモア)の重要性を啓発活動している。また、33年間の会社経験を活かし、教育・経営コンサルタントとしても活躍している。一方では、大学では、非常勤講師として、「これからの人財育成・予防笑学に情熱を注いでいる。著書「顔が笑う こころが笑う 脳が笑う」春陽堂書店他所属学会:日本産業ストレス学会他 資格:薬剤師 【座右の銘】 仕事は楽しく 人生はおもしろく
HP:NPO法人健康笑い塾
理事 野村 亮太 野村 亮太 認知科学者,数理生物学者.噺家(落語家)の熟達化過程の研究を行い,九州大学大学院人間環境学府にて博士(心理学),東京理科大学大学院工学研究科にて博士(工学)を受ける.現在は,早稲田大学人間科学学術院・准教授として,舞台芸術における感動体験や集合的感情の生起機序について実証的・数理的に研究している.著書に『やわらかな知性―認知科学が挑む落語の神秘』,『舞台と客席の近接学 ―ライブを支配する距離の法則』がある.
最近の活動:劇場認知科学|野村亮太
理事 橋本 昌人 橋本 昌人 大阪府寝屋川市出身。大阪芸術大学芸術学部放送学科卒業。放送作家として、数々の企画、番組、イベント、CM 制作に携わる。放送作家事務所と企画・制作機能を併せ持つ、株式会社ブック・ブリッジ 代表取締役社長。 同社では、様々な企業、大学、病院において人間力を養成する、笑いの理論を駆使したセミナー「お笑い研修プログラム」を展開している。 吉本興業によるスタッフ養成学校「YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)」の講義も担当している。ヨシモトブックスから初の涙活本”なみだのラブレター”を出版。
理事 原坂 一郎 原坂 一郎 育児・保育コンサルタント。KANSAIこども研究所所長。育児支援NPO法人ぽかぽかはうす理事長。80年、当時全国でも珍しい男性保育士となり、その後23年間で計6ヶ園の保育所生活を経て独立。子どものかわいらしさ、そして子どもと関わることの楽しさを、さまざまな活動を通して世の中に訴えている。笑いを取り入れたそのユニークな保育でメディアからは「スーパー保育士」の異名をとっている。
理事 札埜 和男 札埜 和男 1962年、大阪府生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。現在京都教育大学付属高等学校国語科教諭。笑いと地域、笑いと言葉、笑い文化比較、若者の笑いに関心を持っている。現在日本と中国の笑いの比較研究に取り組んでいる。これまでの研究発表テーマ「大阪弁のおもしろい店の名前を通じてみた大阪の笑い」など。
理事 堀 登志子 堀 登志子 大阪府出身。商業活性化アドバイザー。落語や茶の湯を通じて、「笑い」を基軸とした、まちのにぎわいの創出を、商売人や商店街を基軸に展開している。
理事 松本 治朗 松本 治朗 笑いと健康をテーマに医学的研究をおこなっている。その研究成果を踏まえ「笑いが健康によいこと」を講演会などで紹介している。また自分の小医院で「健康亭」という落語会を不定期ながら開催している。その信念は「笑って健康になろう」というものである。
理事 村島 義彦 村島 義彦 1945年5月、大阪・寝屋川市に生まれ、学部・院時代を阪大・文学部にて、その後の教員生活を岡山理科大学・立命館大学で送りました。専攻は(鳶野会長と同じ)教育人間学です。何が好きかといって「人間」にまさるものはありません。「人間に関わる事柄の人間学的意味≠問う」をモットーに、せっせと関心のアンテナを張り巡らせています。お引き立てをよろしく・・・
理事 森下 伸也 森下 伸也 1952年鳥取県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院修了。関西大学教授。
専攻は社会学、ユーモア理論。著訳書に『もっと笑うためのユーモア学入門』、『ユーモアの社会学』、『癒しとしての笑い』、『ユーモア社会を求めて』など。笑いによる人類文明の再生という誇大妄想にとりつかれた、「自笑」ユーモア学のオニ。
理事 矢田 充男 矢田 充男 1948年4月11日、島根県出雲市で誕生しました。
幼稚園から高校卒業まで広島で育ち、大学は海を渡り四国・松山へ。
卒業して職場は浅草橋の会計事務所で5年間修行しました。住まいは吾妻橋、夜な夜な浅草へ見学に出かけました。その甲斐あって、浅草演芸場での生の笑いに出会い、人生の大きな柱の一つが出来ました。
今は、ご縁があって島根「遣島使」、「出雲観光大使」を仰せつかり、人生を楽しんでいます。生活の基盤は、「税理士」です。東京時代にこの世界に入り46年経ちました。目指すは仕事のみならず、地域等において自然に笑いを「昇華」できる自体顕照です。
HP:矢田充男税理士事務所
理事 矢野 宗宏 矢野 宗宏 ユーモアコンサルタント。 1956年4月27日生まれ、関西大学法学部卒(クラブは落語大学の第14代学長)。 1989年に自分が勤務する信用金庫にお笑い研究会を旗揚げし地域にお笑いを提供し、テレビや新聞に数多く取り上げられる。 2002年に支店長からユーモアコンサルタントに転進し、内閣府の生活達人に選出されるなど注目を集める。現在は仲間と創立したLLP笑いプロジェクトを中心に笑いに関する講演やセミナー講師を幅広く行っている。 また、落語の町池田市においてユーモア実践道場の師範として、門弟達と笑いやユーモアの実践研究を続けている。
理事 山口 政信 山口 政信 1946年徳島県生まれ・神戸育ち。東京教育大学体育学部卒・東京学芸大学大学院教育学研究科修了。明治大学法学部教授・同評議員・同ことわざ学研究所代表。日本ことわざ文化学会理事(事務局長)。全国中学校放送陸上競技大会優勝(中学新)・日本陸上競技選手権大会入賞。陸上競技A級コーチ。「創作ことわざ」に「わざ言語」機能を見出し、体育・スポーツ教育を実践。「ことわざ学入門」(学部間共通総合講座)を開講し、「体育を国語でやる先生」と呼ばれる。明治大学リバティアカデミーでは、「笑い笑われまた笑う」を開講して笑われている。『スポーツに言葉を』(単著)、『笑いと創造 第6集』(共著)などがある。
理事 やまだ りよこ やまだ りよこ 演芸ジャーナリスト。元「大阪府立上方演芸資料館」主任学芸員。神戸市出身。花紀京・五代目柳家小さん・立川談志と同じ1月2日生まれ。関西学院大学社会学部卒。落語会に行き過ぎてバツイチとなるも、生きてるだけで儲けもんと思ってる楽天的なO型。
新聞、雑誌等で演芸評・記事を執筆。メールマガジン「週刊落maga」を2003年から編集・発行(時間がなくて「月刊」になって申し訳ないかぎり)、2014年から上方寄席カレンダーブログ「ねたのたね.2」も発行。
著書に「上方落語家名鑑ぷらす上方噺」「上方落語家名鑑第二版」「桂三枝論」、共著に「上方演芸大全」「大阪の教科書」他いろいろ。
監事 岡本 比呂樹 岡本 比呂樹 1945和歌山県産。1972チルコロという名の店を心斎橋で始める。1977西天満に移転。1978「笑学の会」がチルコロで始まる(井上会長42歳・若うござんした)。爾来25年、途中で「日本笑い学会」に昇進?して 今もチルコロにて、笑い学をみなさんで、飽きもせず研讃中。そこの店の真面目な主です。
監事 竹内 久美子 竹内 久美子 前身の「笑学の会」から「日本笑い学会」となる直前のとある日、
新米の私が会計を担当する事になりました。何がなにやらわからないまま
10年が過ぎ、会計を卒業してさらに10年、20年目にして監事として
復活しました。これからも学会の財政を見守らせていただきます。
顧問 井上 宏 井上 宏 大阪市生まれ。60年(昭和35)京都大学文学部哲学科社会学専攻卒業、読売テレビ放送に入社。73年(昭和48)関西大学社会学部に転職し、講師、助教授を経て、81年(昭和56)社会学部教授。89年(平成元)フルブライト委員会からの招聘で米国ロックハースト大学客員教授。94年(平成6)新設の総合情報学部に移籍。2003年(平成15)関西大学総合情報学部を退職、関西大学名誉教授に。 「笑い学」を提唱。日本笑い学会初代会長。
HP:井上宏WEBサロン